今回は、私が株式投資を始めた直後の最初の3か月間について、
実際の約定履歴・実現損益データをもとに振り返ってみます。
「株を始めたばかりの頃、どんな取引をしていたのか?」
「初心者の売買を数字で見るとどうなるのか?」
そんな疑問に、感覚ではなく実データで答える記事です。
最初の3か月間の取引データ概要
- 取引期間:株式投資を始めてから最初の3か月
- 取引回数:33回
- 実現損益合計:▲5,720円
- 利益が出た取引:20回
- 損失が出た取引:13回
勝率だけを見ると約6割あります。
一見すると「そこまで悪くないのでは?」と感じるかもしれません。
しかし、この数字には初心者が陥りやすい落とし穴がありました。
最初の3か月で行った売却取引(抜粋)
| 約定日 | 銘柄コード | 銘柄名 | 数量 | 実現損益(円) |
|---|---|---|---|---|
| 2019/09/30 | 6177 | AppBank | 100 | +4,846 |
| 2019/10/08 | 4829 | 日本エンタープライズ | 100 | +345 |
| 2019/10/10 | 9399 | ビートHD | 100 | +345 |
| 2019/10/16 | 6616 | アイ・オー・データ | 100 | +1,101 |
| 2019/10/18 | 8023 | 大興電子通信 | 100 | +301 |
※本記事では、株を始めてから最初の3か月間に行った売却取引のうち、
代表的なものを抜粋して掲載しています。
取引回数・実現損益などの集計数値は、全売却取引を対象にしています。
なぜ勝率6割でも負けたのか
- 利益は数百円〜数千円で早めに確定
- 損失は「戻るかも」と思って引っ張る
- 結果として、1回の負けが重くなる
当時の私は、
勝率ばかりを気にして、トータルの損益をほとんど見ていませんでした。
3か月で33回の取引は多いのか?
最初の3か月で33回の取引。
短期トレーダー基準では多くありませんが、
初心者としては多い取引回数ではないかと思います。
明確なルールもなく、
「なんとなく上がりそう」という理由で売買を繰り返していました。
この時点では、投資スタイルはまだ変わっていなかった
正直に言うと、この最初の3か月間で
「投資スタイルが確立した」「考え方が大きく変わった」
ということはありませんでした。
実際、この後の2020年も、
基本的には同じような投資方法を続けていたと思います。
- 取引回数が多い
- 売買ルールは曖昧
- 話題性や値動き重視の銘柄選び
この3か月間は、
その場で何かを掴んだ期間というより、
後から振り返るための「失敗データ」を作っていた期間
だったと感じています。
まとめ
株を始めた最初の3か月間は、
結果だけ見ればマイナスでした。
ただ、実データで振り返ることで、
「なぜ負けたのか」「どこがダメだったのか」を
冷静に整理できるようになりました。
本当に投資に対する意識や向き合い方が変わったのは、
もう少し後、2021年に入ってからです。
次回は、この最初の3か月間で実際に私が購入していた銘柄について、
「なぜその銘柄を選んだのか」「今振り返ると何が問題だったのか」
という視点で整理していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

